宮崎南高 宮大と協定 地域のリーダー育成へ

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協定を結んだ池ノ上学長(左)と内田校長
協定を結んだ池ノ上学長(左)と内田校長

 宮崎市の県立宮崎南高と宮崎大は5日、同市の課題を解決できる人材の育成に向けた連携協定を結んだ。地域の課題や魅力を探る授業で、同大の専門家が生徒たちに助言や指導を行う。

 県内では若者の県外流出が課題。同高が今年1月、当時の1年生を対象にアンケートを行ったところ、将来は県外で就職したいと答えた生徒は4割で、そのうち4割は「宮崎市に魅力を感じない」を理由に挙げた。

 同高は今年度、地域と連携した教育改革を推進する文部科学省の事業の指定を受けた。協定は事業の一環で結ばれた。

 協定に基づき、1年次は市の食や農業、観光などの現状と魅力を学ぶ。2年次には見つけた課題についてテーマを設定し、掘り下げて研究。3年次に発表を行う計画だ。

 宮崎大は生徒に専門的な指導を行ったり、宮崎の地域学の教材を提供したりする。協定では、地元企業が授業に協力することも想定している。同高では従来も地域を学ぶ授業を行っていたが、協定を結ぶことでより深く学習し、地域のリーダーとなる人材の育成を目指す。

 同高で行われた式典で、同高の内田信昭校長と、宮崎大の池ノ上克学長が協定書に調印。内田校長は「生徒に宮崎の魅力を再認識してもらい、郷土愛を深め、地元に貢献してほしい」と話し、池ノ上学長は「生徒が自分の可能性と地域の魅力を見いだしてくれると期待している」と語った。

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622371 0 ニュース 2019/06/06 05:00:00 2019/06/06 05:00:00 2019/06/06 05:00:00 協定を結んだ池ノ上克学長(左)と内田校長 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190605-OYTNI50017-T.jpg?type=thumbnail

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