旅館がキャビア販売 高千穂

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 高千穂町三田井の宿泊施設「旅館神仙」(佐藤功宏社長)は15日、椎葉村産チョウザメの卵を使った「神仙キャビア」=写真=の販売を始めた。村内の清流でチョウザメを養殖する同村下福良の林業会社「森のめぐみ」(甲斐ヒサエ社長)と共同開発した。

 両町村を含む県北部の世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」の連携事業として、今年2月に商品開発に着手した。8年かけて育てたチョウザメの卵から、形や味、香りを厳選。旅館で提供する和食料理に合うように、洋食用よりも塩分を抑え、繊細な味付けに仕上がったという。

 発売を記念した試食会が旅館神仙で開かれ、女将おかみの佐藤久美さん(45)が「商品を通して、世界農業遺産を発信したい」とあいさつ。森のめぐみ専務の鈴木宏明さん(31)は「きれいな水や餌にこだわって育て、臭みがなく、クリーミーな味わいになった」と紹介した。

 試食した高千穂町観光協会の飯干淳志会長は「奥ゆかしい味。積極的にPRして国内外から観光客らを呼び込みたい」と話した。

 瓶詰10グラム入りで1個7000円、20グラム入りは1万円(いずれも税別)。問い合わせは、旅館神仙(0982・72・2257)へ。

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901103 0 ニュース 2019/11/16 05:00:00 2019/11/16 05:00:00 2019/11/16 05:00:00 椎葉村産チョウザメの卵を使った「神仙キャビア」 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191115-OYTNI50013-T.jpg?type=thumbnail

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