私設図書館 日向高生開設へ 費用150万円をCF

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 県立日向高の3年生9人が、日向市内の飲食店などに20冊ずつの本を配り、「マイクロ・ライブラリー」と呼ばれる小さな私設図書館を20か所に設ける計画を進めている。街で知識を得る機会を増やし、にぎわいづくりにもつなげようという試み。150万円の費用確保を目標に、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)に挑んでいる。

 同高によると、新型コロナウイルス感染症に伴う休校の影響で、3年生の間では受験対策の遅れや将来に不安を抱く声があがっている。そんな中、9人は大学などへの進学を志し、「総合的な探究の時間」の課題研究として「教育とは何か」を考察。進学や就職に備える段階で、本から専門的な情報を学ぶ重要性に着目し、CFを活用した私設図書館づくりを計画した。

 プラン名は「『学び』の力でコロナショックを乗り越える!!」。SDGs(持続可能な開発目標)やマーケティングに関する専門書など400冊を購入し、協力店に配置して無料で貸し借りできるようにする。他校の生徒や住民にも利用してもらい、街の活性化に結びつけたい考えだ。

 募集する金額は3000~3万円の6コースを設定した。金額に応じた返礼品として、生徒たちがお礼の手紙やオリジナルの2021年版カレンダー、Tシャツなどを準備している。

 生徒ら5人が今月中旬、日向市内で計画発表の記者会見に臨み、「新型コロナの影響を受けた店を元気づけたい」などと説明した。

 CFは今月上旬から既に取り組んでおり、8月10日まで募る。集まった資金に応じて本を調達し、10月頃までに計画の実現を目指す。

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