椎葉村に交流拠点施設 初の図書館など機能多彩

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 椎葉村が整備した交流拠点施設「Katerie(かてりえ)」が、同村下福良で開館した。村にとって初の図書館「ぶん文Bun」や自由に使える交流ラウンジ、木材加工機を用いた「ものづくりラボ」など多彩な機能を備える。椎葉晃充村長は「村の存続につながる施設に位置づけたい」と期待している。

 村内の上椎葉ダム近くの敷地(約4000平方メートル)で昨夏着工し、鉄骨2階建て施設(延べ床面積1820平方メートル)が今春完成した。約40台分の駐車場を備え、総事業費は約8億円。施設名には、地元で助け合いを指す「かてーり」の家という意味を込めている。

 図書館は、村に関する書籍をはじめ1万5000冊をそろえ、ソファやハンモックに腰掛けてゆったりとした時間を過ごせる。交流ラウンジには、スポーツクライミングのボルダリングが楽しめる壁(高さ3メートル、幅5メートル)もある。ものづくりラボではレーザーカッターを使った木工、ロボットのプログラミングといった体験教室を開いていく。

 村内外の企業や個人が仕事場を有料で共有する「コワーキングスペース」のほか、読書中などに洗濯ができるコインランドリー、部活帰りの地元中学生らが利用できるシャワールームなどもある。

 先月中旬、施設前で行われた開館セレモニーには地元の小学生ら約80人が参加し、椎葉村長が「小さな子どもからお年寄りまで喜んでもらえる施設にしたい」とあいさつ。テープカットの後、風船を飛ばしてオープンを祝った。

 椎葉村長はセレモニー後、「人口減少に歯止めをかけるため、村で暮らす人を大切にしてUターンやIターンを促したい」と語った。

 開館時間は午前9時からで、日~火曜は午後5時、木~土曜は同9時まで(水曜は休館日)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今月5日から19日までは休止する。問い合わせは、かてりえ(0982・67・2177)へ。

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