古墳時代の箱式石棺か 延岡「野口遵記念館」予定地

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

発掘された石棺とみられる遺構(手前)
発掘された石棺とみられる遺構(手前)

 延岡市教育委員会は3日、市役所西側の「野口遵記念館」建設予定地で、古墳時代の箱式石棺とみられる遺構が確認されたと発表した。内部からは、3世紀から4世紀にかけての時代を推定できる副葬品とみられる鉄製の矢尻(長さ6・5センチ)が見つかった。

 同記念館建設予定地の一部約1200平方メートルで5月から行う埋蔵文化財の発掘調査で確認した。市教委文化課によると、石棺とみられる遺構は長さ175センチ、最大幅78センチで、発見時に23枚の石材があり、このうち12枚が蓋の部分とみられる。内部からはヒトの奥歯5本、顔に塗られたとみられる赤色顔料も検出された。

 さらに、調査では石棺のほか、円墳とみられる遺構も確認。福岡や熊本に分布する弥生時代の土器なども出土した。

 市教委文化課は7~13日午前9時~正午、現地を一般公開する。悪天候時は中止。問い合わせは同課(0982・22・7047)へ。

無断転載・複製を禁じます
1457071 0 ニュース 2020/09/06 05:00:00 2020/09/06 05:00:00 2020/09/06 05:00:00 発掘された石棺墓とみられる遺構(手前) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200905-OYTNI50012-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ