幸島 「砂の道」消える 台風10号 サル監視員配置中止

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幸島(奥)と本土(手前)の間で砂が減った海(串間市教委提供)
幸島(奥)と本土(手前)の間で砂が減った海(串間市教委提供)

 対岸の本土との間に砂がたまり、陸続きになって島のニホンザルの移動が心配されている串間市の離島・幸島で、砂が流されて陸続きが解消されたことがわかった。7日に九州西側の海上を通過した台風10号による高波などが原因とみられる。市教育委員会は島から歩いて本土に渡るサルがいないかを見る監視員の配置を取りやめた。

 幸島は生息するニホンザル95匹とともに、国の天然記念物に指定されている。本土との間は約200メートルあるが、以前から時々、大潮前後の干潮時に陸続きになる「砂の道」がみられていた。潮の流れで砂がたまったためとみられ、最近では2018年春頃から確認されていた。

 18年8月に台風の影響でいったん砂が流され、砂の道は消失。しかしその後またたまり、今春頃から再び大潮前後の干潮時に砂の道が現れるようになった。これに伴い、市教委は大潮前後の日にボランティアの監視員に監視を頼んでいた。

 市教委によると、台風10号が通過した7日、市教委職員が砂が流されているのを確認した。しばらくすると再び砂が集まる可能性はあるが、今年度中はサルが行き来できるほどはたまらないとみている。

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1476945 0 ニュース 2020/09/15 05:00:00 2020/09/15 05:00:00 2020/09/15 05:00:00 幸島と本土をつなぐ「砂の道」が解消(串間市教委提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200914-OYTNI50001-T.jpg?type=thumbnail

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