水産会社が野球チーム 延岡で設立へ

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チームの活躍に向け意欲をみせる小川さん
チームの活躍に向け意欲をみせる小川さん

 延岡市北浦町古江の水産会社「新海屋しんかいや」が、社会人硬式野球クラブチームを設立することになった。来年4月以降に活動を本格化する予定で、若い社員が仕事と野球を両立できる環境を整え、将来は社会人チーム日本一を決める都市対抗野球大会への出場を目指す。社長の小川裕介さん(41)は「延岡から新風を巻き起こしたい」と意気込んでいる。

 同社は2011年に創業し、地元産のカンパチやブリ、マダイを中心とした養殖魚の加工・販売を手がけている。従業員約30人で、売上高は9億3000万円(2019年2月期)。

 小川さんは延岡学園高で野球部に所属した元高校球児で、事業拡大を図るうえで若い働き手の確保を進めようと考えていた。あわせて野球を通じ、地域貢献できる企業づくりも模索。昨年の都市対抗野球大会九州地区予選で県外の強豪チームを破り、本大会への初出場を果たした宮崎梅田学園(宮崎市)の活躍に刺激を受け、チーム設立を決めた。

 チーム名は「新海屋ベースボールクラブ」。選手は募集中で、社員として雇用する方針だ。選手は働きながら、会社近くのグラウンドなどで練習し、既存の社員寮も使う予定。選手強化に向け、延岡学園高で小川さんのチームメートだった元プロ野球阪神タイガース選手、梶原康司さん(42)をアドバイザーに迎えた。

 小川さんは「県北には社会人硬式チームがなく、仕事も野球もできる環境を整えたい。地域で応援されるチームをつくり、5年後には都市対抗の本大会に出場し、東京ドームで戦いたい」と話す。問い合わせはチームの設立準備室(080・6465・2895)へ。

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1551736 0 ニュース 2020/10/16 05:00:00 2020/10/16 05:00:00 2020/10/16 05:00:00 チーム設立に意欲をみせる小川さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201015-OYTNI50016-T.jpg?type=thumbnail

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