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「入院調整綱渡りだった」 コロナ1月状況

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 新型コロナウイルス感染者の入院調整などを行う県の対策調整本部の和田陽市本部長(県福祉保健部次長)ら3人が12日、報道各社のインタビューに応じ、感染者が急増した1月の状況について「入院調整が綱渡りだった」と振り返った。

 調整本部は県中央保健所長や県立宮崎病院副院長らで構成。感染者の症状などの情報を整理し、医療機関に受け入れを要請したり、重症化した患者の転院などを調整したりしている。

 3人は和田本部長のほか、宮崎大医学部付属病院救命救急センターの落合秀信センター長ら。インタビューでは感染が拡大した1月、医療機関の受け入れ体制が逼迫ひっぱくし、県西部の患者を県央部の医療機関に搬送したり、逆に県央部から他の地域に搬送したりするケースがあったことを説明した。

 落合センター長は「重症者の受け入れができる病院が少なくなり、次に出たらどうしようかと思った」と述べた。今月11日時点の入院患者は31人と、ピークの102人(1月13日時点)から減り、現在は入院調整を問題なく行えているという。ただ、落合センター長は「感染が急増すれば医療体制はすぐに逼迫する」と述べ、引き続き感染対策を徹底するよう呼びかけた。

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