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県人口110万人下回る 昨年の国勢調査 減少率3%超 宮崎市と三股町のみ増

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 2020年の国勢調査結果(10月1日時点、速報値)がまとまり、県内の人口は107万213人と、15年の前回調査から3万3856人減少した。減少率は3・1%で、前回調査より0・4ポイント拡大し、これまでで最大の1965年の4・8%に次ぐ2番目の大きさだった。人口が110万人を下回るのは75年以来だ。

 県によると、県内の人口は戦後徐々に増え、55年の調査で110万人を突破。65年は集団就職などで若者らの県外への流出が目立っていたこともあり、前回調査から4・8%減の108万人台に減ったが、その後は第2次ベビーブームなどで再び増加傾向に。95年には過去最多の117万5819人を記録した。

 しかし、2000年の調査以降は減少傾向となった。前回からの人口の減少率は00年の調査が0・5%、05年は1・4%、10年は1・5%、15年は2・7%と徐々に拡大。今回20年はとうとう3%を超えた。

 20年調査の結果を市町村別でみると、前回より人口が増えたのは三股町(0・8%増)、宮崎市(0・1%増)のみで、前回調査では増えていた綾町と木城町は減少に転じた。減少率が最も大きかったのは諸塚村の14・5%で、次いで美郷町の11・9%だった。

 一方、県内の世帯数は前回より1・5%増の46万9690世帯となり、これまでで最も多かった。核家族化が進んだことなどが背景にあるとみられる。

 河野知事は「人口減少率が拡大しており大変厳しい。調査結果を踏まえた県総合計画の見直しも進めたい」とコメントしている。

 多くの市町村で人口が減るなか、宮崎市とともに前回調査より人口が増えた三股町は、その理由について、「都城市からの転入が多い上、道路環境の整備などで利便性が高まり、鹿児島県などから移住する人も増えている」(町企画商工課)としている。

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