空の王者来訪心待ち

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諏訪湖畔でグルの姿を探すカメラマン(22日、諏訪市で)
諏訪湖畔でグルの姿を探すカメラマン(22日、諏訪市で)

 冬になると諏訪湖に飛来し周辺の山林で越冬するオオワシの「グル」(雌)が、今季は大寒を過ぎても姿を見せず、関係者をやきもきさせている。これまで19季連続で来ており、湖畔では連日、アマチュアカメラマンがかじかむような寒さにじっと耐えながら、空の王者が登場するのを待ち構えている。

 グルは1999年1月、岡谷市の諏訪湖で衰弱しているところを保護され、日本野鳥の会諏訪支部の支部長が元気に回復させた後に放鳥した。以来、19季連続で姿を現しており、昨季は2017年12月22日に確認された。

 今季もその雄姿をとらえようとする人たちが湖畔に集結。22日は午前9時半頃から防寒着に身を包んだアマチュアカメラマン10人ほどが三脚を立て超望遠レンズをのぞき込んだが、確認できなかった。

 グルの保護に立ち会い、諏訪湖に通い続けている男性(68)によると、これまで最も遅い飛来は、2000年1月28日という。推定で今年24歳になるグルは、諏訪湖の冬の風物詩として定着しており、男性さんは「グルは身内のようなもの。一日も早く元気な姿を見せてほしい」と話している。

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298282 0 ニュース 2019/01/24 05:00:00 2019/01/25 11:04:17 2019/01/25 11:04:17 「グル」の姿を探すカメラマンたち(1月22日、諏訪市内で)=宮坂敏撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190124-OYTNI50029-T.jpg?type=thumbnail

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