豚コレラ 埋却と施設消毒完了 県、17養豚場に出荷自粛要請

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防疫措置について情報共有された対策本部会議(8日、県庁で)
防疫措置について情報共有された対策本部会議(8日、県庁で)

 宮田村の養豚場で家畜伝染病「とんコレラ」の感染が確認された問題で、県は8日、殺処分した2482頭の埋却と施設の消毒作業を終えた。感染拡大防止措置として、過去3週間に宮田村の養豚場と同じ日に食肉処理場へ出荷するなどした17養豚場に対し、出荷を自粛するよう要請を始めた。

 県園芸畜産課によると、養豚場で飼育していた全2444頭と松本市の食肉処理場に運ばれた38頭の埋却は、8日午後5時半までに終えた。この食肉処理場は11日に家畜の受け入れを再開する。

 県は17養豚場を「監視対象農場」に指定し、3月上旬まで獣医師による豚の健康チェックや遺伝子検査などを行う。万が一に備えた念のための措置で、異常がないかを確認した上で、問題なければ出荷自粛の期間は1週間程度の見込み。

 このほか、豚コレラの感染源となりうる野生イノシシの銃による狩猟を宮田村と周辺の計5市町村で自粛するよう猟友会に要請した。猟犬に追い回されたイノシシが、広範囲に移動することを防ぐためという。

 宮田村の養豚場は、再開の見通しが立っていない。定期的な消毒作業などが続くため、安全を確認して再開できるまでには数か月程度かかるとみられる。県が経営支援を検討している。

 8日に県庁で開かれた対策本部会議で阿部知事は「これ以上の拡大がないよう万全を期したい」と述べ、風評被害の防止などに当たるよう指示した。

436946 0 ニュース 2019/02/09 05:00:00 2019/02/09 05:00:00 2019/02/09 05:00:00 防疫措置について情報共有された対策本部会議(8日午後4時41分、県庁で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190208-OYTNI50053-T.jpg?type=thumbnail

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