国内短期留学受け入れへ 塩尻市 住民票異動なしで

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 塩尻市教育委員会は21日、新年度から首都圏などの小中学生が短期間、住民票を移さずに市内の小規模校に通える「国内短期留学」を制度化するため、関係規則の改正を決めた。

 市教委によると、茨城県の小学校に通う5年生女子児童の保護者から昨年、山村留学の問い合わせがあった。長期滞在できる宿泊施設の確保が難しいため山村留学は断念したが、女児は体験入学として木曽楢川小学校で6月と8月、今年2月に計12日間を過ごした。豊かな自然に恵まれた学習環境は保護者にも喜ばれたことから、正規受け入れの制度化を検討してきた。

 今回の改正は、学校教育法施行令で規定する「区域外就学」の小中学校の入学許可基準に「自然環境に恵まれた小規模の学校に就学する場合」を追加する。期間は1日~1か月程度とし、小規模校は全学年で11学級以下を想定。現状では木曽楢川、片丘、宗賀、洗馬の4小学校と塩尻西部、楢川、両小野の3中学校が該当する。

 市内の移住体験などを想定しているが、正規の就学扱いとなり、学習状況は指導要録に反映される。市教委は「塩尻市の子どもにとっても、他地域の子どもと過ごすことで刺激を受け、新たな成長が期待できる」としている。

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