県伝統的工芸品に小沼箒 打上花火、組子細工も指定

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県手作り打上花火
県手作り打上花火
「信州組子細工」
「信州組子細工」
小沼箒
小沼箒

 飯山市で生産されている「小沼箒おぬまほうき」など3件が、「県伝統的工芸品」に指定された。

 「県伝統的工芸品指定検討会」(座長・笹本正治県立歴史館長)で、伝統的な技法や原材料を用い、主に手作業で作られているかなどの指定要件に沿って審査。22日に、小沼箒(小沼ほうき振興会)のほか、「県手作り打上花火」(県花火組合)、「信州組子細工」(県建具協同組合)を指定した。

 小沼箒の生産は明治時代、豪雪地帯にある飯山市で、農家の冬場の副業として始まった。最盛期の戦後~1950年代半ばには一冬3万本以上を生産したが、和室の減少や掃除機の普及で衰退。昨夏から、学校の授業に製作体験を取り入れるなどして伝統の継承に取り組んでいる。

 県手作り打上花火は、火薬を多重構造で玉込めしたもの。長野市の花火師が昭和初期、国内で初めて火薬を二重構造にした花火を開発して全国に広まり、発展した。

 信州組子細工は、障子やふすまなどに施される精巧な木工細工で、江戸時代以前から続いている。

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510670 0 ニュース 2019/03/28 05:00:00 2019/03/28 05:00:00 2019/03/28 05:00:00 県伝統的工芸品に新たに指定された「県手作り打上花火」(22日午後0時1分、県庁で)=大谷壮生撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190327-OYTNI50025-T.jpg?type=thumbnail

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