ライチョウ産卵 大町山岳博物館

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尾羽を広げてメス(奥)に求愛するオス=大町山岳博物館提供
尾羽を広げてメス(奥)に求愛するオス=大町山岳博物館提供
飼育中のライチョウが産んだ卵=大町山岳博物館提供
飼育中のライチョウが産んだ卵=大町山岳博物館提供

 大町市の大町山岳博物館は28日、飼育中の国特別天然記念物ニホンライチョウのメス1羽が今月、計2個の卵を産んだと発表した。

 同博物館によると、一つ目が24日夕~25日早朝、二つ目が27日午後に産まれた。大きさや模様などから正常な卵とみられ、有精卵と確認されれば同館では2年ぶり。

 卵を産んだメスとつがいのオスは、昨年初めてペアを組んだが産卵には至らなかった。今年は飼育室の照明の明るさを日の出や日の入り時刻に合わせて変え、室温上昇を緩やかにするなど工夫。餌を徐々に増やしてメスの体重増加に取り組んだほか、メスの様子を見てオスとの同居時間を決め、ストレス低減を図った。

 野生のメスは繁殖期に6個程度産卵するため、今後の産卵数やメスの抱卵状態次第で、卵器による孵化を目指す場合もある。

 同館指導員の宮野典夫さん(68)は「産卵してくれたので一安心。孵化に向け慎重に見守りたい」と話した。

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607583 0 ニュース 2019/05/29 05:00:00 2019/05/29 05:00:00 2019/05/29 05:00:00 メス(奥)に向けて尾羽を広げる求愛行動をするオス(23日) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190528-OYTNI50021-T.jpg?type=thumbnail

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