食害サルLINEで通報 木曽町・エアガン貸与も

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 木曽町は今夏、サルの農作物被害が拡大している開田高原で、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用した対策に乗り出す。LINE(ライン)に投稿された情報を基に、町が貸し出した電動エアガンを持つ人が駆けつけ、サルを追い払う。6月町議会に提出した一般会計補正予算案に、エアガン30丁の購入費など84万5000円を計上した。

 町開田支所によると、開田高原ではサルの農業被害は十数年前から目立つようになった。特に近年はブランド化を進めているトウモロコシのほか、ソバや水稲などの被害面積が大きい。

 同支所にはライフル型の電動エアガンが3丁あり、貸し出しを行っている。ただ、重さ約2・3キロと高齢者には扱いづらかった。購入予定のエアガンは、短銃型で重さ約680グラム。環境に影響が少ない生分解性素材のBB弾を使用する。地元の農家や地域協議会役員らに使用方法の講習を受けてもらった上で貸与する予定という。

 計画では、LINEのグループにメンバー登録した住民らが、サルの目撃場所などを投稿。エアガンを持つ人もメンバーになり、投稿を受けて現場近くにいる人が駆けつける。出動や追い払い終了の報告もLINEで行う。

 同支所では「これまで住民から連絡を受けて支所職員が駆けつけても、すでにサルがいないことがあった。SNSの活用で即応性を高め、効果によっては町内の他の地区への導入も考えられる」としている。

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631834 0 ニュース 2019/06/12 05:00:00 2019/06/12 05:00:00 2019/06/12 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190611-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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