慰霊碑へ寄付呼びかけ 犠牲9人の同僚らHPで 防災ヘリ墜落事故

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 2017年3月に発生した県消防防災ヘリコプター「アルプス」の墜落事故で犠牲となった搭乗者9人の慰霊碑を建てるため、同僚らがホームページ(HP)を開設して寄付を呼びかけている。「二度と痛ましい事故を起こさないように」との思いを込めて事故発生から3年となる来年3月5日までに設置を目指す。

 アルプスは17年3月5日、救助訓練のため県営松本空港を飛び立ち、松本市の鉢伏はちぶせ山に墜落した。搭乗していた操縦士、整備士、消防隊員7人の計9人全員が亡くなった。

 同僚やOBが今年7月23日に「消防防災航空隊殉職者慰霊碑の建立を進める会」を設立。会長には同航空隊OBで、初代消防隊長を務めた岩倉宏明さん(65)が就いた。事務局の県消防課によると、遺族や同僚らから慰霊碑の設置要望があったという。

 同会は今月13日にHPを開設した。会の設立趣旨や消防防災航空隊の活動内容などを説明し、寄付の振込先を紹介している。目標金額について、同課は「最低500万円は集めたい」としている。設置場所は、隊員たちゆかりの地や年間を通じ遺族らが慰霊できる場所などを条件に、選定を進めるという。

 岩倉さんは「隊員たちは数多くの困難な現場で活動してきた。彼らの功績を後世に伝えるとともに社会的に事故が風化しないように碑を設置したい」と話している。同会HPはhttp://naganoheriireihi.grupo.jp/

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