肥満スマホで栄養指導 浅間総合病院が共同研究

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佐久スマートプロジェクトについて発表する国保浅間総合病院の尾形外科医長(中央)ら(19日、佐久市で)
佐久スマートプロジェクトについて発表する国保浅間総合病院の尾形外科医長(中央)ら(19日、佐久市で)

 佐久市立国保浅間総合病院は、スマートフォン専用アプリを使って肥満症患者に栄養指導を行う新たな健康管理の臨床研究「佐久スマートプロジェクト」を始める。中央大学(東京)と共同で実施。患者それぞれに半年かけて7%減量を目指す。

 臨床研究は、同病院が2017年に東信地区で初めて開設した肥満症・脂肪肝改善外来(スマート外来)を新規で受診した患者を対象に実施する。3食のメニューや間食した内容といった食事情報と体重、体脂肪データを1日1回、専用アプリから送信する仕組み。患者には管理栄養士から助言のメールが届くほか、2~4週間ごとに電話による栄養指導も行われる。

 肥満に多い脂肪肝の患者は全国に2000万人いるとされ、そのうち10~20%が脂肪肝炎に進行し、5年間で20%が肝硬変やがんになると言われている。

 同外来では月1回の診察と栄養指導で、糖尿病患者を除く約8割の患者が3か月で約5キロの減量に成功し、脂肪肝に改善が見られた。一方、2割は食事の自己管理などができず、期待した効果が見られなかった。研究では細かな栄養指導を加えることで、効果が上がるのかを検証する。

 対象は月1回、同外来を受診が可能な20~75歳以下の肥満症の男女。100人ほどを予定している。

 同病院の尾形哲外科医長は「100人をつぶさに評価することで、どういう人にどういう指導をすれば効果があがるのか見えてくると思う」と話している。

 問い合わせは同病院(0267・67・2295)。

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813431 0 ニュース 2019/09/26 05:00:00 2019/09/26 05:00:00 2019/09/26 05:00:00 佐久スマートプロジェクトについて発表する国保浅間総合病院の尾形外科医長(中央)ら(19日、佐久市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190925-OYTNI50018-T.jpg?type=thumbnail

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