長野市復興計画検討委が初会合

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 長野市は14日、台風19号の豪雨災害を受けた復興計画の策定に向け、被災地区の住民や防災専門家らを交えた検討委員会の初会合を市役所で開いた。市は「3つの再生」をキーワードとした基本理念と方針を示し、出席者からは情報伝達を含む災害時の教訓や、地区ごとの実情を盛り込むよう要望が出た。

 検討委は市長の諮問機関の位置付けで、甚大な被害を受けた長沼や豊野、松代地区などの住民、農業や産業関係者、市幹部ら計約40人が出席した。市復興推進課は、市民生活の再建や農業・経済の振興など「安心安全」「生業なりわい」「にぎわい」の再生を柱に、4月からの5年かけて計画を進めると説明した。

 信州大地域防災減災センターの不破泰教授(情報工学)は「復興の基本は安全安心を確立すること。住民にどの情報がどういう方法で伝えられたのか、どんな情報が伝えられなかったのか、理由を含めてまとめる必要がある」と述べた。

 これに対し、市は被災住民を対象に避難方法などに関するアンケートを2月にも実施する方針を示した。

 検討委は今後、計画に盛り込む具体的な施策を検討し、答申後の4月にも市が公表する。委員長には国立長野高専の松岡保正名誉教授を選んだ。

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1000396 0 ニュース 2020/01/15 05:00:00 2020/01/15 05:00:00 2020/01/15 05:00:00

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