長野市 復興計画意見交換終える 長沼など6地区、計465人参加

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 長野市は4日、昨年10月の台風19号で千曲川の堤防が決壊した長沼地区の住民と復興について意見交換会を開いた。今年度中に策定する復興計画の参考にしようと、被害の大きかった6地区で開催してきた。意見交換はこの日で終了し、市は5日の市議会全員協議会と市災害復興計画検討委員会に計画の原案を示す。

 市復興推進課によると、1月15日から若穂、古里、豊野、篠ノ井、松代の各地区で実施、長沼を含め計約465人が参加した。治水対策の強化や公共施設復旧、防災行政無線の整備、情報伝達のあり方など様々な要望が出た。

 柳原交流センターであった長沼地区の意見交換会では、同地区の復興対策企画委員会の柳見沢宏委員長が「安心して暮らせ、迷っている住民が戻って来られる長沼を再建できるよう協力してほしい」と訴えた。参加者からは決壊した堤防の強化を求める意見が出た。

 市復興局の丸山陽一局長は会合後、「安心と安全が担保されないと被災者の皆さんは次に進めないことがよくわかった。治水対策での地元の声を国や県に届けたい」と述べた。

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