中国客消費6億8000万円減か 新型コロナの影響試算

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 公益財団法人「中部圏社会経済研究所」(名古屋市)は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大がSARS(重症急性呼吸器症候群)並みに影響した場合、訪日中国人の旅行消費額が県内で6億8000万円減少するとの試算を発表した。

 同研究所は、国の統計などから2019年に県内を訪れた中国人客を約3万人、旅行消費額を約63億円と推計した。中国からの訪日客が03年4~7月のSARS拡大時と同様に落ち込み、今年4月まで新型肺炎の問題が続いた場合を想定して試算した。

 SARS拡大時に最も落ち込んだ03年5月の減少率(前年同期比69・9%)が今年1年間続いた場合、旅行消費額は約44億4000万円減少すると見込む。

 同研究所の難波了一・上席研究員は「新型肺炎の流行が長引けば、観光業のみならず、中国と関係が深い製造業など多方面に影響が出る可能性がある」としている。

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1050317 0 ニュース 2020/02/13 05:00:00 2020/03/09 17:17:57 2020/03/09 17:17:57

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