復元「つなぎ舟」進水式 50年前まで天竜川で運航

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復元された「つなぎ舟」の安全を祈願する関係者たち(20日、飯田市で)
復元された「つなぎ舟」の安全を祈願する関係者たち(20日、飯田市で)

 天竜川舟下りでかつて運航されていた「つなぎ舟」が復元され、飯田市松尾新井の天竜舟下り・弁天港で20日、進水式が行われた。

 つなぎ舟は、鉄道の貨車で運搬するため真ん中から分割できるようにした木造和船で、約50年前まで舟下りに使われていた。和船の造船技術の伝承を目指す天竜川和船文化保存会(飯田市)が、昨年12月から復元作業を行ってきた。

 完成したつなぎ舟は全長12・7メートル、最大幅2メートルで、中央部を金具などで留めてある。人や地域を結びつける願いを込め、舟は「結舟ゆいぶね」と名付けられた。進水式では、舟下り会社の関係者ら約20人が安全祈願の神事を行い、舟をクレーン車で静かに川面に下ろした。

 進水式と併せて行う予定だった恒例の川開き祭は、新型コロナウイルスによるイベント自粛で中止になったが、保存会の杉本忠会長は「思った以上にきれいな舟に仕上がった。この舟をきっかけに、地域の人たちにも舟下りを楽しんでもらいたい」と話していた。

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1119135 0 ニュース 2020/03/21 05:00:00 2020/03/21 05:00:00 2020/03/21 05:00:00 復元された「つなぎ舟」の安全を祈願する関係者たち(20日、飯田市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200320-OYTNI50015-T.jpg?type=thumbnail

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