読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

木曽駒ヶ岳 ライチョウ13羽越冬 昨年乗鞍から移送 3組つがいも

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

木曽駒ヶ岳周辺で生息を確認したライチョウの雄(左)と雌のつがい(5月28日撮影)=環境省提供
木曽駒ヶ岳周辺で生息を確認したライチョウの雄(左)と雌のつがい(5月28日撮影)=環境省提供

 環境省信越自然環境事務所(長野市)は、昨年8月に北アルプス・乗鞍岳から中央アルプス・木曽駒ヶ岳に移送して放鳥した国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の3家族19羽について、2018年に半世紀ぶりに生息が確認された雌の1羽と合わせ計13羽が越冬し、つがいも確認したと発表した。

 4月下旬から5月末に行った調査と登山者の目撃情報から、木曽駒ヶ岳周辺で10羽の生存が判明し、そのうち3組がペアになっていることがわかった。最初に生息を確認した雌のライチョウもつがいになっているという。

 このほか同岳南側の三ノ沢岳や檜尾岳、熊沢岳の周辺でも足跡やふんなどの痕跡が見つかり、少なくとも1羽ずつ、計3羽が生存しているとみている。

 すでにライチョウは産卵期を迎えており、ヒナは孵化ふか後約4週間はテンやサルなどの天敵や、悪天候による低温が原因で生存率が低くなるため、ケージで保護するという。順調に成長すれば8月にも、長野市の茶臼山動物園と栃木県の那須どうぶつ王国に移送する計画で、来年以降の野生復帰を目指す。

 同事務所の小林篤・生息地保護連携専門官(33)は「半数以上の個体の生存を確認でき、ほっとしている。ただ安心できる状況ではなく調査を継続する」と話している。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2108120 0 ニュース 2021/06/07 05:00:00 2021/06/07 05:00:00 2021/06/07 05:00:00 木曽駒ヶ岳周辺で生息を確認したライチョウの雄(左)と雌のつがい(5月28日撮影)=環境省提供 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210607-OYTNI50002-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)