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ヨーカドー長野店跡 来春開店 長電、綿半が基本合意

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綿半スーパーセンター権堂店の出店計画を説明する綿半ホールディングスの野原社長(右)(23日、長野市の長野電鉄本社で)
綿半スーパーセンター権堂店の出店計画を説明する綿半ホールディングスの野原社長(右)(23日、長野市の長野電鉄本社で)

 長野電鉄(長野市)と綿半ホールディングス(綿半HD、東京都)は23日、昨年6月に閉店したイトーヨーカドー長野店があった長野市権堂町の商業ビルを巡り、賃料に関する基本合意を結んだと発表した。綿半側は長電からビル1棟を借り、来年春までにスーパーやホームセンターなどを開店させる。

 両社が23日、長野市の長電本社で記者会見して明らかにした。新店は地下1階、地上2階建て。地下1階は生鮮食品を取り扱うスーパー、1階はアウトドアやペット用品などを販売するホームセンターのフロアとする。2階ではインテリア用品を扱うほか、他のテナントに貸し出す計画という。

 スーパーやホームセンターを県内などで展開している綿半HD傘下の「綿半ホームエイド」(長野市)が運営する。綿半の中心市街地への出店は初めて。

 ヨーカドー撤退に伴い、地元では生鮮食品を扱うテナントを求める声が多く、綿半HDの野原勇社長はこの日の会見で「特にスーパーでは幅広い価格帯の商品をそろえたい」と強調。近隣自治体からの集客を見込めるとし、「魅力ある店にすることで権堂にもう一度、人の流れを生み出したい」と期待を込めた。

 ビルは土地と建物を所有する長野電鉄が工事を進めており、屋上には約100台の駐車スペースを設ける。綿半の出店は長電側が打診した。長電の笠原甲一社長は会見で「権堂は電車とバスの結節点。綿半の出店によって中心市街地の再生に寄与できるのではないか」と語った。

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2150784 0 ニュース 2021/06/24 05:00:00 2021/06/24 05:00:00 2021/06/24 05:00:00 「綿半スーパーセンター権堂店」の出店計画を説明する綿半ホールディングスの野原勇社長(左は長野電鉄の笠原甲一社長)(6月23日午後3時7分、長野市の長野電鉄本社で)=三浦正基撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210623-OYTNI50056-T.jpg?type=thumbnail

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