姫神山砲台跡と対州馬が文化財 対馬市指定

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 対馬市教委は、戦争遺跡の「姫神山ひめがみやま砲台跡」(史跡)と、絶滅が危ぶまれている希少な在来種「対州馬たいしゅうば」(天然記念物)を新たに市指定文化財にした。指定は4月15日付。同市で戦争遺跡が文化財になるのは初めて。15日に開かれた市文化財保護審議会で報告した。

 同砲台跡は1901年、日露戦争に備え、対馬海峡から島中央部の浅茅あそう湾へ敵が侵入するのを阻止するため、美津島町緒方の山頂に設けられた。砲座跡や観測所跡、弾薬庫跡などがあり、保存状態は良好。市指定史跡は35件目。

 対州馬は日本在来馬8種の一つ。小さいものの力が強く農耕などに活躍したが、農業の機械化で急減した。市と、地元でつくる対州馬保存会が、日本馬事協会(東京)に血統登録した35頭を同市上県町などで飼育している。市指定天然記念物は10件目。

無断転載禁止
584720 0 ニュース 2019/05/16 05:00:00 2019/05/16 05:00:00 2019/05/16 05:00:00

おすすめ記事

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ