対馬ハチミツ甘さ濃厚 採取作業ピーク
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対馬市で在来種のニホンミツバチが蓄えたハチミツの採取作業が最盛期を迎えている。
市内の山の斜面や道路沿い、住宅の敷地などには、大木の幹をくりぬいたり板で作ったりした巣箱「
趣味で養蜂を始めたという市内の80歳代の男性は、山で蜂洞を見て回り、こはく色をしたハチミツのたまり具合を確かめていた。男性は「疲れた時の栄養補給に最高。昨年より多いようだ」と笑顔で話していた。
市ニホンミツバチ部会(扇次男会長)は11月下旬、ブランド力向上などを目的に「対馬ハチミツコンクール」を実施することにしている。
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