公立高全日制0・93倍 第2回希望調査
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県教委は30日、第2回の公立高進学希望状況調査(15日現在)の結果を発表した。平均希望倍率は全日制0・93倍、定時制0・22倍、通信制0・09倍で、いずれも進学希望者数が募集定員を下回った。
学校別では、長崎北の1・50倍が最も高く、長崎商の1・39倍、長崎工の1・33倍が続いた。学科別の最高は、長崎工建築科の2・15倍で、同情報技術科の2・13倍、同機械科と大村工機械システム科の1・93倍の順だった。普通科では、長崎北の1・50倍が最も高く、長崎西(普通科理系コース)の1・43倍、諫早の1・27倍が続いた。
調査は、県内の中学校を来春卒業予定の1万1939人が対象で、98・9%にあたる1万1808人が進学を希望した。第3回調査は、12月1日を予定している。
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