外国人宣教師らを慰霊 枯松神社

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

かくれキリシタンら3者が参列した神社祭
かくれキリシタンら3者が参列した神社祭

 江戸時代の禁教下で布教活動を行った外国人宣教師サン・ジワンらを慰霊する神社祭が3日、長崎市の枯松かれまつ神社で開かれた。ひそかに信仰を守った「潜伏キリシタン」を先祖に持つカトリック信徒と仏教徒、かくれキリシタンの3者がマスク姿で参列した。

 枯松神社がある黒崎地区では、禁教が解かれた明治時代以降、潜伏キリシタンはカトリック信徒、仏教徒、かくれキリシタンに分かれたとされる。神社祭は3者の融和を図ろうと、2000年に始まった。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、例年より参列者を減らして時間を短縮し、コロナの終息も祈願した。

 この日は聖書の朗読や読経が行われたほか、かくれキリシタンの信仰指導者「帳方ちょうかた」の村上茂則さん(70)が禁教下に口伝された祈り「オラショ」を唱えた。終了後、村上さんは「3者がそれぞれの立場で祈りをささげることができてよかった」と話した。

無断転載・複製を禁じます
1599447 0 ニュース 2020/11/04 05:00:00 2020/11/04 05:00:00 2020/11/04 05:00:00 3者合同で行われた神社祭り(3日午後1時11分、長崎市で)=坂口祐治撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201103-OYTNI50014-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ