雪で3市20人重軽傷
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県は12日、県内の雪による被害まとめを発表した。佐世保市や長崎市、五島市で計20人が重軽傷を負ったほか、壱岐市や対馬市などの計357戸で水道管破裂による断水が発生した。
県内では7日から9日にかけて断続的に雪が降り、長崎市では9日、観測史上2番目となる15センチの積雪を記録した。
県によると、佐世保市では9日、70歳代男性が駐車場で転倒し、右足首を骨折したほか、8日には五島市の80歳代女性が屋外で転倒し、あごから出血するけがをしたという。
また、断水被害は壱岐市(170戸)、対馬市(115戸)のほか、島原市(32戸)、新上五島町(30戸)、川棚町(10戸)で確認されたとしている。
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