半導体の人材を育成 産官学の共同組織設立へ

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 県内の半導体産業に関わる人材の育成強化などを目指し、産官学の共同組織「ながさき半導体ネットワーク(仮称)」が設立されることがわかった。2月10日に設立会議を開催する予定。

 全国の半導体生産額の約4割を占める九州は「シリコンアイランド」とも呼ばれている。熊本県に進出する半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)など、国内外の企業による設備投資が相次いでいる。県内でも、ソニーグループが諫早市の新工場の拡張を進めているほか、シリコンウェハー大手のSUMCO(東京)が大村市の子会社工場を増強する方針を示している。

 ただ、半導体の専門人材の確保を巡っては競争が激しさを増しており、人材不足が懸念される。共同組織では、企業と教育機関の結びつきを強化し、人材のマッチングを図る。工業用水や工業団地といったインフラの整備や、企業間の連携のあり方も模索したい考えだ。

 共同組織には、ソニーグループや県内の関連企業、自治体、大学などが参加する方向で調整している。県企業振興課は「県内の半導体産業の更なる振興につなげたい」としている。

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