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冬至の花火で思い出を…広陵の有志ら企画

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コロナで行事中止 子どもらの願い事 貼り付け

 新型コロナウイルスの感染拡大で、様々な行事が中止になった子どもたちに楽しんでもらおうと、冬至の21日、広陵町内で有志らが「広陵トウジノハナビPROJECT」と題して、約400発の花火を打ち上げる。実行委員会代表の岡崎剛史さん(43)は「子どもたちが達成感を味わえるイベントをつくりたい」と力を込める。(迫直往)

「子どもたちを元気づけたい」と花火玉にメッセージを貼る岡崎さん(葛城市で)
「子どもたちを元気づけたい」と花火玉にメッセージを貼る岡崎さん(葛城市で)

 岡崎さんには、中学3年と小学6年の娘がいる。コロナの影響で修学旅行や部活動の大会、マラソン大会などが中止になり、子どもたちが残念がっている様子を見て、岡崎さんは「将来、この1年はつらかったことだけでなく、楽しいこともあった、と思ってほしい」と考え、花火の打ち上げを企画した。

 冬至は太陽が生まれ変わる日とされることから、新型コロナの感染拡大が収束に向かうようにとの願いが込められているという。

 資金を募るため、10月からインターネット上で寄付を呼びかけるクラウドファンディングや地元企業に協賛金などで協力を呼びかけたところ、当初の目標90万円の2倍にあたる約180万円が集まった。

 開催場所の確保も、最初はなかなか地域住民らから信頼が得られず大変だったが、子ども会の役員などのメンバーらと協力して説明に回った。安全に開催するため、場所の選定などについても町職員や警察、消防も加わって協議を重ねてきた。

 花火大会を身近に感じてもらおうと、スーパーなどで、子どもらに「コロナが収まりますように」や「受験合格」などの願い事を書いてもらった。12月5日には、関係者らが葛城市の花火師の指導を受け、集まった約130枚のメッセージを花火玉に貼り付けた。作業に参加した高校2年の越田汐葉さん(17)は「花火が打ち上がって、みんなの願いがかなってほしい」と期待を込める。

 また、インスタグラムやツイッターなどのSNSで「#トウジノハナビ」をつけて「一番〇〇だった時の私」と題して投稿すると、抽選で11人に飲食店の食事券などが当たる企画も行っている。

 混雑を避けるため、場所は非公開だが、21日午後7時半から5分間、広陵町内の4か所で計約400発の花火を打ち上げる予定だ。

 岡崎さんは「子どもたちに、頑張る大人の姿を見せて、何かに挑戦しようと思えるようになってほしい」と期待している。

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1697000 0 ニュース 2020/12/13 05:00:00 2020/12/13 05:00:00 2020/12/13 05:00:00 花火師の指導のもと、花火にメッセージを貼り付ける実行委の関係者たち(葛城市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201212-OYTNI50037-T.jpg?type=thumbnail

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