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聖火リレー「希望 今度こそ」

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ルート発表 県内変更なく

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期されていた東京五輪の聖火リレーのルートが2日発表され、県内の聖火ランナー内定者からは「今度こそ、リレーで希望を伝えたい」と待ち望む声が聞かれた。県内では4月11、12日に、延期前と同じルートで19市町村を巡る。(迫直往)

東京五輪へ 4月11、12日 走者意気込み

聖火リレーの県内終着地となっている東大寺大仏殿前(奈良市で)
聖火リレーの県内終着地となっている東大寺大仏殿前(奈良市で)

 1日目は五條市上野公園総合体育館を出発して、十津川村や天理市などを経由して、橿原市の県立橿原公苑陸上競技場に到着。2日目は県営馬見丘陵公園(河合町、広陵町)から吉野町や宇陀市などを経て奈良市の東大寺大仏殿を目指す。

 大和高田市出身で、シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表主将を務めた根木慎志さん(56)は「平和のシンボルである聖火を代表としてつないでいくという思いを改めて感じた」と力強く話す。

 1年延期が決まった時は戸惑いや不安もあったが、選手や大会関係者はできることを準備してきた。「まだ先の見えない状況だからこそ、聖火リレーや五輪・パラ大会がみんなの目指すあかりになってほしい」と願う。

 「スポーツには心を動かすすごい力がある」。アテネ、北京五輪ホッケー女子日本代表の上田(旧姓・森本)さかえさん(44)(奈良市)は、新型コロナによる自粛生活だけでなく、希望も感じてほしいと願う。

 「走る姿を見せることで医療従事者に感謝の気持ちを伝えたい。娘を含めて次の世代にも五輪の平和や希望の意味を伝えていきたい」と意気込んだ。

 河合町の医師波江野善昭さん(66)は「密を避けたひっそりした感じになるかもしれないが、前向きな気持ちでがんばりたい」と前を向く。2011年3月に発生した東日本大震災の翌月には、日本医師会災害医療チーム(JMAT)の一員として宮城県南三陸町で治療にあたった。先月も福島県沖で最大震度6強の地震が発生しており、影響を心配する。

 「延期決定からはコロナ終息と大会の開催を祈る1年だった。東北復興のメッセージも発信したい」と力を込める。

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1881693 0 ニュース 2021/03/03 05:00:00 2021/03/03 05:00:00 2021/03/03 05:00:00 聖火レリーの県内終着地となっている東大寺(奈良市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210302-OYTNI50036-T.jpg?type=thumbnail

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