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修行の扉開く…大峯山寺

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大峯山寺本堂の鍵を開ける信者(天川村で)
大峯山寺本堂の鍵を開ける信者(天川村で)
本堂(後方)の戸を開けた後、護摩をたく山伏ら(天川村で)
本堂(後方)の戸を開けた後、護摩をたく山伏ら(天川村で)

 天川村の大峯山・山上ヶ岳(1719メートル)山頂にある大峯山寺で3日、本堂(重要文化財)の扉を開き、山岳修行の始まりを告げる「戸開け式」が営まれた。例年は未明の行事だが、コロナ禍に見舞われた昨年と同様、日中に規模を縮小して執り行われた。

 山頂や尾根には前日朝に降った雪が残り、快晴でも肌寒かった。山開きにあたる式は、午後1時に鐘の音を合図に始まり、信者の代表3人に本堂の扉の鍵が手渡された。続いて鍵を掲げた信者や山伏が、「わっしょい」と掛け声を上げながら本堂の前を周回。正面の鍵を外して扉を開け、本堂内に入って読経した。最後に、本堂そばで護摩をたき、修行の無事を祈った。

 例年は午前3時に始まり、前日から山に入って宿坊に泊まった1000人以上でごった返す。この日は、山伏や信者らは約20人で、周囲で見守った信者や登山客を含めても100人ほど。感染防止のため朝から山に入った。鍵を持って本堂前を周回する時も、いつもは信者らが騎馬を組むが、今回は鍵を掲げるだけにした。

 大峯山寺を管理運営する「護持院」の一つ、龍泉寺(天川村洞川どろがわ)の岡田悦雄えつおう住職(49)は「今年も無事に務めることができ、天候にも恵まれ、ほっとした。コロナ禍が早く収まることを祈っている」と話した。

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2028666 0 ニュース 2021/05/04 05:00:00 2021/05/04 05:00:00 2021/05/04 05:00:00 大峯山寺本堂の鍵を開ける信者(天川村で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210503-OYTNI50027-T.jpg?type=thumbnail

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