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<薬師寺月例 まほろば塾>「コロナといけばな」語る

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池坊専好・次期家元 50人聞き入る

いけばなについて語る池坊専好・次期家元(奈良市で)
いけばなについて語る池坊専好・次期家元(奈良市で)

 日本人の心と豊かな日本文化を広く伝える「月例奈良まほろば塾」(法相宗大本山薬師寺主催、読売新聞社など後援)が18日、奈良市の薬師寺で開かれた。華道家元池坊次期家元の池坊専好さんが「コロナといけばな」の題で講演し、薬師寺にちなんで、キキョウなど薬効のある草花によるいけばなを披露した。

 コロナ禍でいけばな展を開催できない状況が続いたことは、「いけばなとは何か」を問い直すきっかけになったという。「困難にあっても一輪の花に感動し、夜空の星に希望を見いだす力を、誰もが備えている。花を飾ることは、希望や明るさを届けること。いけばなには、『どんな存在も、どんな状況であっても輝ける』という先人からのエールが込められている」と語った。

 抽選で選ばれた約50人が参加。奈良市の主婦山田好子さん(76)は、「実際に生けながら『どの花にも一番美しい向きがある、回して、よく見て探してあげましょう』とわかりやすく解説していただいた。大切なことをたくさん教えられた」と話した。

 この日の模様は、8月10日以降、薬師寺まほろば塾ホームページで配信する(有料、薬師寺まほろば塾推進の会会員は無料)。

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2217196 0 ニュース 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 「いけばなには『どんな存在も、どんな時でも輝ける』というメッセージが込められている」と語る池坊専好次期家元(奈良市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210719-OYTNI50005-T.jpg?type=thumbnail

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