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奈良教育大 センター開設で講演など

記念講演で「一人一人がSDGs実践の主体であることを意識しなければならない」と語る高須氏(奈良市で)
記念講演で「一人一人がSDGs実践の主体であることを意識しなければならない」と語る高須氏(奈良市で)

 奈良教育大(奈良市)は26日、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成の担い手を育てる「持続可能な開発のための教育(ESD)」を進めるため、4月に学内に開設した「ESD・SDGsセンター」のキックオフイベントを開催した。

 教育関係者や学生ら約100人が参加。記念講演には、国連事務総長特別顧問を務める高須幸雄氏が登壇し、「SDGsがめざす世界」と題して語った。

 高須氏は、コロナ禍やウクライナ侵攻で最貧人口や乳幼児死亡率などが悪化しているとし、「世界情勢の変化は 脆弱ぜいじゃく な人たちに大きな影響を与え、SDGsの実施が後退している」と強調。その上で「地域の課題を可視化し、優先的に取り組む必要があり、センターには、課題解決に貢献し、国際的に活躍できる人材育成を期待する」と述べた。

 その後、高須氏のほか、教育大と奈良女子大を運営する国立大学法人「奈良国立大学機構」の榊裕之理事長らが参加し、「SDGsと教育」をテーマに討論。榊理事長は「1000年単位の持続性がある奈良の特色を生かした学びを通し、専門性や幅広い教養を備えた『総合知』を持つ人材育成が不可欠だ」とした。

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