<マイボイス 参院選2022>2 再生エネ 政治の力必要

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

「市民エネルギー生駒」代表理事 楠正志さん 70

「再生可能エネルギーの普及を後押しする施策が必要」と語る楠さん(生駒市で)
「再生可能エネルギーの普及を後押しする施策が必要」と語る楠さん(生駒市で)

 「エネルギーの地産地消」を合言葉として、2013年に生駒市民有志で団体をつくり、行政と協力しながら活動を続けてきました。10人程度と小さな組織ですが、現在、市内5か所で太陽光発電所を運営し、新電力会社「いこま市民パワー」にも参加しています。

自民 全世代から支持

 再生可能エネルギーは今後、大きな政策の一つの柱になってもおかしくありません。約10年になる住宅用の再生可能エネルギーによる電気の固定価格買い取り制度は一定の役割を果たしました。ただ、全体的な枠組みでエネルギー対策を考え、実現していくには政治の力が必要です。それぞれの政党の立場でなく、大胆な方向性を示してほしいものです。

 また、「再生可能エネルギーだけでいいのか」との議論から、単純に「原子力発電は必要だ」という答えを導くのは かじ を切りすぎです。電気自動車や省エネなど、もっと力を入れて進めることがあるはずです。

 大容量の電力を消費する工場などは、まず建物や敷地に太陽光パネルを設置すべきでしょう。地元の人がお金を出し合って整備するならまだしも、地域に何の利益も還元されないメガソーラー(大規模太陽光発電施設)は論外だと感じます。

 まちづくりは地域によって違うので、見守る必要もありますが、国の支援、何よりも助成金は大きいです。多くの地域で再生可能エネルギーを広めるには、背中を押してくれる施策が必要です。(聞き手・一円正美)

【リアルタイム更新中】参院選 開票速報
参院選 奈良選挙速報・開票結果【随時更新】
スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
3126304 0 ニュース 2022/06/30 05:00:00 2022/06/30 05:00:00 2022/06/30 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220630-OYTNI50011-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)