チューリップで笑顔に 駅や商業施設4万本
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新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた花き生産者を支援しようと、県花き振興協議会とJA全農にいがた、県は、JR新潟駅など県内の10施設を県産チューリップ約4万本で彩る取り組みを始めた。
新潟市の新潟駅やメディアシップ、長岡市のアオーレ長岡、上越市のリージョンプラザ上越などで18日から順次展示を開始。新潟駅では、駅構内2階や商業施設「CoCoLo西N+」などで40品種約8000本を24日まで見ることができる。
同協議会の豊島正人会長は「本県はチューリップの切り花生産が日本一。生活の中に花を取り入れ、コロナ禍でも明るく笑顔になってほしい」と話した。
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