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旬の花新幹線で直送 新潟→東京 花卉産業活性化へ

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新幹線に積み込まれるチューリップ(28日午前9時15分、JR新潟駅で)
新幹線に積み込まれるチューリップ(28日午前9時15分、JR新潟駅で)

 新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた花卉かき産業を活気付けるとともに、産地直送で旬な花を首都圏の客に届けようと、県産チューリップ1000本が28日、JR新潟駅から東京駅に新幹線で輸送された。30日まで同駅構内の生花店で販売される。

 新潟県はチューリップ切り花の産出額が日本一だが、昨年は新型コロナの影響でイベントや会合の中止が相次ぎ、3月には価格が例年のほぼ半額になるなどした。一方、新幹線も外出自粛や緊急事態宣言発令などの影響で人の移動が減ったことで、乗車率が減少している。

 そこで東京都港区の生花店運営会社「パーク・コーポレーション」とJR東日本のグループ会社「鉄道会館」が、新幹線の速達性を生かして産地直送で花を客に届けるプロジェクトを昨年10月に企画。JR東日本グループは地方創生の一環として、2019年から鮮魚や野菜などを新幹線で運んでいたが、生花も送ることにした。産地から新幹線で直送することで、摘み取った約2日後には店頭で販売できるという。昨年11月下旬に試験的にチューリップ500本を運んで販売したところ、3日で完売する人気だった。

 この日は、新潟市内で栽培されたチューリップ1000本の入った段ボール計20箱が、新幹線の出発直前に車両に運び込まれた。午前9時23分に出発した新幹線は約2時間後に東京駅に到着し、チューリップは正午頃には生花店の店頭に並んだ。同店は今後も、毎月下旬に新幹線で輸送された旬の花を販売するという。

 パーク・コーポレーションの担当者は「花が早く届くことで日持ちがよくなる。新型コロナで外出しづらい状況になっているからこそ、家で花を飾って明るい気持ちになってほしい」と話している。

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1804011 0 ニュース 2021/01/29 05:00:00 2021/01/29 05:00:00 2021/01/29 05:00:00 東京行きの新幹線に積み込まれる県産チューリップ(1月28日午前9時15分、新潟市中央区のJR新潟駅で)=岩瀬詩由撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210128-OYTNI50013-T.jpg?type=thumbnail

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