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揚げ出し車麩全国最優秀 三条の居酒屋が開発

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滝沢市長(右)に車麩について説明する根本さん(3日、三条市役所で)
滝沢市長(右)に車麩について説明する根本さん(3日、三条市役所で)
最優秀賞に輝いた「Gorgeou麩」
最優秀賞に輝いた「Gorgeou麩」

 三条市特産のくるまを使った商品「Gorgeou麩(ごーじゃふ)」(税別500円)が、全国スーパーマーケット協会(東京都)が主催する「お弁当・お惣菜そうざい大賞2021」の惣菜部門で最優秀賞に輝いた。商品を手がけた同市荒町の居酒屋「たくみ厨房ちゅうぼう あづみ家」の根本敦紀代表(50)は「車麩のおいしさが伝わった」と喜んでいる。

 今回で10回目を数えるお弁当・お惣菜大賞には、22部門に計4万2549点の応募があり、惣菜部門には最多の5341点がエントリーした。

 Gorgeou麩は、揚げ出し豆腐ならぬ「揚げ出し車麩」。食べると、麩の中に閉じ込められたかつおだしのうま味が口の中に広がる。車麩特有のもっちりした食感も楽しめる。

 使用する車麩は、同市本町の「川瀬製麩」が手作りする上質な「白焼麩」。なめらかな舌触りが特徴で、「煮崩れしにくい」と根本さんもほれ込む。

 開発の際は味付けや食感にこだわり、発案から販売まで約4年を費やした。ようやく19年7月に販売にこぎ着けたが売れ行きはなかなか伸びず、根本さんは「やめようと何度も思った」と振り返る。

 そんな時にコンテストの存在を知り、「評価されれば商品の良さが伝わるのでは」と初出品。受賞を知らせる電話に根本さんは、厨房で泣き崩れたという。受賞後はテレビ番組などでも取り上げられ、現在は根本さんの狙い通り、完売が続く。

 根本さんと川瀬製麩の川瀬貴行さん(43)は3日、滝沢亮市長に受賞を報告。試食した滝沢市長は「軟らかいけれどかみ応えもある。おいしい」と太鼓判を押していた。根本さんは今後も、車麩を使った新商品を考案する予定で、「魅力をもっと広く伝えたい」と意気込んでいる。

 今回のコンテストであづみ家は、車麩をたこ焼き風味に仕立てた商品「かつお出し舞う さんじょう川瀬年輪バウム」(税別400円)でも惣菜部門で入選した。二つの商品はあづみ家のほか、JAにいがた南蒲の農産物直売所「ただいまーと」などで購入できる。

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1898105 0 ニュース 2021/03/10 05:00:00 2021/03/10 05:00:00 2021/03/10 05:00:00 三条市の滝沢市長(左)に商品に使用している車麩について説明する根本さん(3日午後2時32分、三条市旭町の三条市役所で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210309-OYTNI50058-T.jpg?type=thumbnail

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