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高田城址公園(上越市) 櫓や夜桜街の象徴 

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市民の散策や憩いの場になっている上越市の高田城址公園(8月11日、本社機から)
市民の散策や憩いの場になっている上越市の高田城址公園(8月11日、本社機から)

 復元された橋や やぐら が、江戸時代に築城された「高田城」の面影をしのばせる。上越市高田地区の「高田城址公園」は、春は日本三大夜桜のサクラ、夏はハスの花が咲き誇り、県内外から多くの人が訪れる。

 広さ約50ヘクタール。徳川家康の六男・松平忠輝の居城として1614年に築かれた。城郭の多くは明治維新の際の混乱などで失われたが、シンボルの三重櫓(高さ約15メートル)と極楽橋は再建された。三重櫓の3階は展望室になっており、高田地区の町並みを見渡せる。歴史・文化を生かしたまちづくりを進めるため、昨年4月に高田公園から名称が変更された。

 例年100万人が訪れる一大イベントが「観桜会」だ。公園周辺を含めて約4000本の桜が咲き、夜はぼんぼりに照らされた桜がお堀の 水面みなも に映える。夏には約19ヘクタールの外堀を埋め尽くす薄紅色のハスの花が圧巻だ。貧窮した高田藩の財政を立て直すため、レンコンを育てたことに端を発する。

 芸術を満喫できる場でもある。昨年10月、上越市出身で近代日本画の巨匠・小林古径(1883~1957年)の作品などを収蔵する「小林古径記念美術館」が移転オープンした。すぐ近くに古径の自宅を復元した「小林古径邸」があり、古径の作品と暮らしぶりの両方を見ることができる新たな見どころとなっている。

 市都市整備課の山辺志信副課長は「市を象徴する公園。誰もが使いやすい公園にしていきたい」と話している。

高田城址公園 (上越市)

 上越市本城町。えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの高田駅から徒歩約15分、上信越道上越高田インターチェンジ(IC)から車で約10分。公園内の「オーレンプラザ」には、小学3年生までの子供を対象に絵本や大型ブロックなどを備えた遊びのスペースと、乳幼児の一時預かり室を併設した子育て支援施設もある。

文・島津杏奈

写真・岩佐譲

操縦士・柳井研二

    久永圭一

整備士・下川良峰

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2348540 0 ニュース 2021/09/08 05:00:00 2021/09/08 05:00:00 2021/09/08 05:00:00 市民の散策や憩いの場になっている高田城址公園 操縦士・柳井研二、久永圭一 整備士・下川良峰(8月11日、本社機から)=岩佐譲撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210907-OYTNI50029-T.jpg?type=thumbnail

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