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新潟市水道局は7日、青山浄水場(新潟市西区)で停電が起きた影響で一時断水し、同市西区の最大約1万4000世帯で茶褐色や白色の濁った水が出るトラブルがあったと発表した。
同浄水場では2月25日にも同様の事案が起きている。同局は「ご迷惑をおかけし申し訳ない。今後、同様のことがないようにしたい」とし、非常用発電機がすぐに起動するよう改良を加えるなどの再発防止策を取った。
同局によると、6日午後11時10分頃、同浄水場で停電が起き、西区の青山や小針、真砂などで一時断水が発生した。約20分後に復旧したが、水道管のさびや空気を含む濁水が出て、7日午後8時現在、復旧作業が続いている。主成分は鉄で、健康被害は確認されていない。停電の原因は、電力会社が調査中という。