熊本地震3年 外国人と発生時を語る 別府、やさしい日本語で

無断転載禁止
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

交流会で意見を交わす参加者たち
交流会で意見を交わす参加者たち

 外国人と日本人が「やさしい日本語」で語り合う交流会「ひるまちにほんご」が13日、別府市内の飲食店で開かれた。熊本地震を教訓に始まった交流会で、留学生や市民ら17人が「熊本地震から3年~あの日 あのとき~」をテーマに話し合った。

 2016年4月の熊本地震の際、別府市にいた外国人と日本人の意思疎通がうまく図られなかったケースがあり、問題解決のため交流会が始まった。立命館アジア太平洋大(APU)言語教育センターの日本語教員が同年11月から、外国人にも分かりやすい日本語で話すことをルールに、毎月1回開いている。

 熊本地震をテーマにした交流会で、外国人たちは地震発生時を振り返り、「携帯電話の緊急地震速報の警報音に驚いた」「『地震』という言葉の意味が分からなかった」と話した。

 そうした体験を踏まえ、「避難所で困っている外国人にはどう接すればよいか」との課題で意見を交換。留学生らは「そばに寄って話しかけるようにしたい」、日本人の市民は「ひとりぼっちにさせないことが大切だ」などと話した。

 タイ出身の同大4年、イラポーン・ピチャヤさん(22)は「災害時の互いの考え方を分かり合い、どう行動するべきかを一緒に考える貴重な機会になった」と話していた。

536302 0 ニュース 2019/04/14 05:00:00 2019/04/14 05:00:00 2019/04/14 05:00:00 交流会で意見を述べる参加者=河村輝樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190413-OYTNI50017-T.jpg?type=thumbnail

おすすめ記事

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ