佐伯市に津波救命艇

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寄贈された救命艇の前で行われた除幕式
寄贈された救命艇の前で行われた除幕式
救命艇の中で説明を受ける田中市長(右手前)ら
救命艇の中で説明を受ける田中市長(右手前)ら

 南海トラフ地震に備え、佐伯市は津波の際に乗り込んで避難する「津波救命艇」(定員25人)を海沿いにある観光施設「かまえインターパーク」に設置した。県内の自治体が配備するのは初めて。

 救命艇はガラス繊維強化プラスチック製で、全長8・8メートル、幅3・5メートル、高さ3・1メートル。重さは3・2トン。波で転覆しても元に戻り、漂流物との衝突にも強いという。簡易トイレを備え、床下に1週間分の食料や水、医薬品を積んでいる。

 1艇約1200万円で、県内にコンクリート工場を持つ味岡(本社・熊本県あさぎり町)から寄贈を受けた。現地では17日、除幕式が行われ、味岡和国社長は「周りを海に囲まれ、いつ津波が来るかわからない。万一の際は役立ててほしい」と述べた。

 県の想定によると、南海トラフ地震でインターパーク付近には26分後に最大13・5メートルの津波が押し寄せるという。田中利明市長は「市内でも多くの犠牲者が出る恐れがある。救命艇があるだけで、危機管理にもつながる。感謝している」と話した。

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1011893 0 ニュース 2020/01/22 05:00:00 2020/01/22 05:00:00 2020/01/22 05:00:00 寄贈を喜ぶ関係者たち https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200121-OYTNI50021-T.jpg?type=thumbnail

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