「共食」の魅力発信大使 高木選手とニータン
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県は、人と食事をする楽しさや食の大切さを発信してもらおうと、サッカーJ1・大分トリニータの高木駿選手(30)とチームのマスコット「ニータン」を「みんなでいただきます大使」に任命した。
県は食育の一環で、家族らと一緒に食事する「共食」の魅力発信に取り組んでいる。大使の任命は初めてで、若い世代への発信力に期待したという。県が実施する共食イベントへの出演や、SNSなどでの情報発信に協力してもらう。
県庁で17日、委嘱状を受け取った高木選手は「自分の子どもやチームメートとご飯を食べるのは楽しい。そういうことを広く発信したい」と意気込んだ。生活環境部の宮迫敏郎部長は「食の大切さと楽しさを伝えてもらいたい」と話した。
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