砕氷観光船お披露目、佐伯港を旋回 流氷ツアーで運航

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港を旋回するガリンコ号3
港を旋回するガリンコ号3

 北海道の流氷見学ツアーで運航される砕氷観光船「ガリンコ号3 IMERU(イメル)」が完成し、佐伯市の佐伯港でお披露目された。市内の三浦造船所(三浦唯秀社長)が北海道紋別市から受注した。来年1~3月の流氷シーズンに合わせてオホーツク海を巡る予定だ。

 全長約46メートル、総トン数約370トン。定員235人の3階建て。約10億円をかけて10月末に完成した3代目。「IMERU」はアイヌ語で「光」を意味する。時速約30キロで、2代目よりも速く走れるようにエンジンを大きくした。

 船首には大きさ約6メートルのドリルが二つある。回転させて流氷を砕きながら進むことができる。船は紋別市などが出資するオホーツク・ガリンコタワーが運用する。

 佐伯港で3日にお披露目式があり、関係者ら約400人が出席した。田中利明市長は「佐伯の船がオホーツク海を悠然と走る姿を見たい」とあいさつ。紋別市の宮川良一市長は「オホーツク海の神秘といわれる流氷をぜひ見にきてほしい。船をきっかけに佐伯と交流を深めたい」とのメッセージを寄せた。

 関係者が内覧した後、海上で実際に船を運航し、左右のドリルを回転させながら港を旋回した。

 船は5日に佐伯港を出港した。各地に寄港しながら、22日に紋別市に到着する予定。

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1639827 0 ニュース 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 ドリルを回転させ走るガリンコ号3IMERU https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201119-OYTNI50010-T.jpg?type=thumbnail

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