経済復活を目指し一丸 大分同友会の新年例会
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大分経済同友会の新年例会が5日、大分市のトキハ会館で開かれた。会員約140人が新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた県経済の再生を誓った。
感染防止のため、例年実施していた例会後の祝賀会は中止。姫野昌治(大分銀行会長)、池辺克城(トキハ社長)の両代表幹事が年頭所感を述べた。
姫野代表幹事は「新型コロナで飲食や宿泊といった地域に密着した大切な産業が打撃を受けた」と振り返り、「地元経済の復活を目指し、一丸となって取り組もう」と呼びかけた。
池辺代表幹事は「コロナ禍で、人口減少も進む大分だが、我々のアクション次第で逆風をはね返し、大分経済の新しい付加価値をつくり上げていけると信じている」と語った。
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