ワクチン自宅接種準備 新型コロナ 県、移動困難者向けに
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新型コロナウイルスワクチンの接種について、県は9日、寝たきりの高齢者や重い障害のある人らは高齢者施設や自宅で接種できるよう準備していることを明らかにした。
県議会一般質問で広瀬高博・福祉保健部長が答弁した。施設の入所者や在宅医療を受けている人が安心して受けられるようにする。
県内で2月から3病院の約1000人を対象に行われている先行接種について、広瀬部長は「重篤な副反応はなかった」と説明した。一般への接種は4月以降の予定で、高齢者、基礎疾患のある人の順に行う。
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