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盛り土の有無を県調査へ 警戒区域2224か所 熱海土石流受け

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 静岡県熱海市で起きた大規模な土石流を受け、県は6日、「土砂災害警戒区域」に指定されている箇所で盛り土がないかを調べる方針を明らかにした。5戸以上の民家がある2224か所を確認し、必要に応じて現地調査も行うとしている。

 熱海市では、土石流の起点となった斜面に大量の盛り土があり、崩落していた。静岡県が関連を調査する方針を示しており、赤羽国土交通相は盛り土について全国調査を検討する考えを表明した。

 県は土石流が起きる可能性がある区域として5861か所を指定している。このうち2224か所について航空写真で上流域に盛り土がないかを確認し、危険性がある箇所に職員を派遣する。対策は静岡県や熱海市の対応を見ながら決めるという。

 県内の土砂災害警戒区域は2万3606か所(6月18日時点)に上る。土石流のほか、崖崩れの恐れがある「急傾斜」に1万7446か所、斜面が滑るように崩れる「地滑り」に299か所が指定されている。

 大分市も6日、市内の土石流の警戒区域352か所について、熱海市の災害現場と類似した場所の抽出調査を始めたと発表した。

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