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九七艦攻宇佐に到着 関係者に公開 戦没者への献花も

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機体の前で献花する出席者
機体の前で献花する出席者

 鹿児島県・種子島沖で引き揚げられた旧日本海軍の空母艦載機「九七式艦上攻撃機」(九七艦攻)の機体が30日、宇佐市に到着し、関係者に公開された。

 九七艦攻は太平洋戦争の真珠湾攻撃や特攻機として使われた。機体は6年前に水深約20メートルの海底で発見され、厚生労働省の委託を受けた「日本戦没者遺骨収集推進協会」(東京)の調査チームが6月、胴体や翼を引き揚げて調査していた。

 市は「宇佐海軍航空隊基地」の戦争遺構の保存に取り組んでいる。今回の機体が基地から出撃したかは不明だが、同型機であることは間違いないと判断し、保存するために約4万円で購入した。

 機体は基地跡にある市の施設「宇佐 くうさと 」の駐車場で、大型トラックの荷台に載った状態で公開された。激しく損傷した左主翼部分(長さ約6・5メートル)は、骨組みや引き込み式の車輪が確認できる。同時に戦没者への献花式も行い、是永修治市長は「戦禍の犠牲になった方々の心情と無念を胸に、平和の大切さと命の尊さを考える文化財として生かしたい」と述べた。

 市は長期保存に耐えられるよう、真水のプールで機体を3年程度浸して塩分を除く処置を施し、一般公開を目指す。

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2249202 0 ニュース 2021/07/31 05:00:00 2021/07/31 05:00:00 2021/07/31 05:00:00 ネット可。機体の前で献花する出席者=河村輝樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210730-OYTNI50014-T.jpg?type=thumbnail

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