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奥津温泉 鏡野町

国道179号沿いに立つ「道の駅 奥津温泉」(鏡野町で)
国道179号沿いに立つ「道の駅 奥津温泉」(鏡野町で)
旬の食材を使った「温泉亭」のバイキング(鏡野町で)
旬の食材を使った「温泉亭」のバイキング(鏡野町で)
地元の新鮮野菜が並ぶ「ふるさと物産館」(鏡野町で)
地元の新鮮野菜が並ぶ「ふるさと物産館」(鏡野町で)

 岡山三名湯の一つの奥津温泉街のほど近くに立地し、姉さんかぶりにかすりの着物姿で知られる「足踏み洗濯」の見物客が多く立ち寄る。県北部の鏡野町から鳥取県に抜ける国道179号沿いの標高約400メートルの高台からは温泉街が一望できる。1999年8月、県内12番目の道の駅として認定された。

 古民家風の駅舎には、町観光協会が入り、地域の情報コーナーや休憩ができるスペースがある。一角ではご当地温泉をPRするアイドルキャラクター「奥津かがみ」の等身大パネルが存在感を放ち、全国各地のファンを引きつける。

 約1万6000平方メートルの敷地内で最大の施設はふるさと物産館(556平方メートル)で、レストラン「おばちゃんの味 温泉亭」のバイキング(60分、中学生以上1300円、小学生800円、3歳以上~小学生未満300円。いずれも税込み)は、素朴な味が人気で、週末には入店待ちの列ができる。

 囲炉裏風テーブルには、手作りみそを使った田舎みそ汁の鍋が据えられ、「ひらめ」(アマゴ)の甘露煮や季節野菜の天ぷら、根菜野菜のカレーなど約30種類の料理の皿がずらりと並ぶ。

 「弘法茶」「野草・神農茶」などの健康茶も評判で、常連客の岡山市北区の主婦大森万里子さん(75)は「季節を感じられる食材が多く、優しい味が気に入っています」と話す。

 同館内の「旬彩市場」には、桃太郎トマトや原木シイタケなどの季節の新鮮野菜のほか、アマゴの冷凍いくら、葉わさびの加工品、ケヤキの盆、皿の木工品を販売する。

 毎月第1日曜には施設をつなぐ回廊で、農産品やアマゴの塩焼き、野菜の天ぷらなどを販売する青空市が催され、朝からにぎわいを見せる。2018年に増設された研修棟は地域の会合に利用され、災害時の避難所に指定されている。

 近くには「東洋一の甌穴おうけつ」ともいわれる名勝・奥津渓があり、春はコブシやシャクナゲ、夏は深緑、秋はモミジやブナの紅葉など、四季を通じて美しい渓谷美を楽しめる。

 森本博一駅長(52)は「気軽に立ち寄ってもらい、田舎料理と近くの温泉で、心身ともにリフレッシュしてもらいたい」と笑顔で語った。(黒川武士)

 道の駅 奥津温泉(鏡野町奥津463)。車の場合、中国自動車道院庄インターチェンジから国道179号を鳥取・倉吉方面へ約30分。JR津山駅から奥津温泉行きのバスも出ている。駐車場は普通車108台、大型6台、障害者用4台。営業時間はふるさと物産館が午前9時~午後5時(年末年始は休業)、レストラン温泉亭は午前11時~午後2時半(毎週水曜と年末年始は休業)。(電)0868・52・7178。

地元産スウメ パイで包む

 敷地内の「ふみふみカフェ」のイチ押しは「ひらめパイ」(税込み200円)。地元収穫のスモモの原種・スウメとあんこを、サクサクのパイ生地で包み、甘酸っぱさが広がる。特産品の姫唐辛子を使ったピリ辛豚まん「とんからまん」(300円)も人気だ。別棟の「元気麺屋」では、みそ、しょうゆラーメン(各700円)や山菜うどん(600円)が定番だ。営業時間はいずれも午前10時~午後3時頃。

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1942407 0 道の駅 巡り 2021/03/28 05:00:00 2021/03/28 05:00:00 2021/03/28 05:00:00 国道179号沿いに建つ「道の駅 奥津温泉」(鏡野町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210327-OYTAI50003-T.jpg?type=thumbnail

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