優美な「かな」 にじむ人生

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

県立美術館で展示 高木聖鶴生誕100年

秀作が並ぶ会場(岡山市北区で)
秀作が並ぶ会場(岡山市北区で)

 総社市出身の書道家で、県内在住者として初の文化勲章を受章した高木聖鶴(1923~2017年)の生誕100年を記念した展覧会が3日、県立美術館(岡山市北区)で開幕した。7月3日まで。

 聖鶴は平安時代の古筆などを研究し、気品ある書風を追求した「かな」の第一人者で、読売書法会や日本書芸院の最高顧問などを務めた。

 会場には日展の日本芸術院賞を受賞した「春」などを含む、初期から晩年までの作品100点を展示。初出品となる「 大愚帖たいぐちょう 」は没後に書斎から発見されたもので、優美なかな文字で書かれている。聖鶴が生涯にわたって収集した古筆や すずり 、墨も並ぶ。

 友人と訪れた岡山市北区の主婦佐野玲子さん(86)は「誰もまねできない、清らかで躍動的な線がすばらしかった」と話した。開館時間は午前9時~午後5時で、月曜休館。一般1100円、高校生以下は無料。問い合わせは同美術館(086・225・4800)まで。

スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
3055823 0 ニュース 2022/06/04 05:00:00 2022/06/04 05:00:00 2022/06/04 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220604-OYTNI50019-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)